長男(3歳)のO157感染・溶血性尿毒症症候群発症から奇跡の生還およびダウン症の娘誕生までの56日間

2007年の夏、3歳の息子(中村渓)が腸管出血性大腸菌O157:H7に感染し、その後、腎不全の溶血性尿毒症症候群(HUS)になりました。O157は恐ろしい感染病です。最悪の事態を覚悟しましたが56日後、無事、退院出来ました。その間、ダウン症の娘が生まれました。その時の治療過程の日記を公開したいと思います。何かのお役に立てれば幸いです。

今回、群馬県、埼玉県などで多発している腸管出血性大腸菌O157ですが、厚生労働省によると遺伝子の型が同じてあったそうです。現在、患者から飲食物の聞き取り調査をしているそうです。今までは、ポテトサラダが原因として疑われていましたが、意外なものが原因かも知れ ...

8月の上旬、埼玉県で、総菜店「でりしゃす籠原店」で購入したポテトサラダが原因とみられる腸管出血性大腸菌O157集団感染がありました。ポテトサラダが原因と考えられるとして、ポテトサラダの工場に残っていたサンプルを保健所が調査したがO157は検出されなかった ...

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