長男(3歳)のO157感染・溶血性尿毒症症候群発症から奇跡の生還およびダウン症の娘誕生までの56日間

2007年の夏、3歳の息子(中村渓)が腸管出血性大腸菌O157:H7に感染し、その後、腎不全の溶血性尿毒症症候群(HUS)になりました。O157は恐ろしい感染病です。最悪の事態を覚悟しましたが56日後、無事、退院出来ました。その間、ダウン症の娘が生まれました。その時の治療過程の日記を公開したいと思います。何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、特に変わったことはありませんでした。母から聞きましたが、昨日、廊下で看護婦が「○○さん(別な看護婦さん)は、いつも△△君のところばかり行って。△△君のフアンなのかしら」と行っていたそうです。△△君とはうちの息子と同じ名前です。もしかしたら、うちの ...

息子が「お外行きたい!」と言うので病院の庭に散歩に行きました。毎日、ベビーカーで散歩しているのですが、息子が歩きたいというので、ベビーカーなしで散歩しました。20分くらいでしたが、8割くらいは自分で歩いていました。また、今日は、ドクターイエローのプラレー ...

今日、脳のMRIを行ないました。その後、脳波検査を行なう予定でしたが、薬が効かず、酔っ払った状態になり、陽気に歌を歌ったりしていました。また、血液検査もしましたが、GOTが1275と高くなっていました。GOTは、肝臓が悪くなった場合、高くなるようです。その場合、炎症が ...

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