長男(3歳)のO157感染・溶血性尿毒症症候群発症から奇跡の生還およびダウン症の娘誕生までの56日間

2007年の夏、3歳の息子(中村渓)が腸管出血性大腸菌O157:H7に感染し、その後、腎不全の溶血性尿毒症症候群(HUS)になりました。O157は恐ろしい感染病です。最悪の事態を覚悟しましたが56日後、無事、退院出来ました。その間、ダウン症の娘が生まれました。その時の治療過程の日記を公開したいと思います。何かのお役に立てれば幸いです。

息子は、すごく元気です。パソコンでドクターイエローの動画を自分で再生して見ていたり、デジカメで写真を撮りまくったり、したい放題です。子供の視点から撮った写真はなかなか面白いものです。どの人も写っている人は、みんなニコニコしています。息子はデジカメが大好き ...

今日、血液検査をしたところ、問題がないということで無事、退院となりました。本当にここまでの道程は長かったと思います。8月の上旬は、生死の危機に脅え、8月下旬は、脳梗塞などの後遺症に脅える日々でした。今の息子は、大病したとは思えないくらい元気です。昨日の夜 ...

今日、行なった血液検査の結果、GOT(肝機能を表す指標)は、1275から48に落ちたそうです。通常は、10~40くらいであるため、まだ、少し高いようです。原因としては、以前、投与した抗生剤の影響が考えられるそうですが、はっきりしたことは分からないそうです。明日、採血検 ...

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